藤村官房長官、武器輸出三原則緩和の談話発表

上記の記事でどんな発表がなされたかについては既報通りなので、ここで繰り返すことはしない。私も正直いってネトウヨの皆さんと大差なく、民主党政権下で国防の根幹が崩れてしまう、という心配はあった。よって、個人的に心配なのは~三原則というものをスキがあれば作ってしまう政府関係者の言動・行動であり、緊縮財政を求めている財務省に丸め…
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筑波大学大学院教授・古田博司 『「老人」と中国が北の独裁支える』より地政学風味の妄想

最近売れていると思われる本に『われ日本海の橋とならん』(加藤嘉一著 ダイヤモンド社2011年刊 1575円)がある。amazon.co.jpのランキングでは「日本論」として21位、全和書で6,955位となっており、これが売れている数字なのかは読者にお任せする。 われ日本海の橋とならんダイヤモンド社 加藤 嘉一 Am…
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米中冷戦の幕開けか?――中国、新兵器を続々開発

今更米中対立の話は聞き飽きたという読者は多いであろう。だが中国が実際にステルス性能とスーパークルーズを持ち合わせた戦闘機を開発したとなれば、少なくとも戦略blog的には聞き捨ててはおけない。 米軍トップのマイケル・マレン統合参謀本部議長は昨日、中国の次世代兵器開発計画にコメントし、特に殲20(J20)戦闘機に対して…
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ロシア、外交プロトコルを侵害か

近代ヨーロッパには、無用な戦争を回避するためのさまざまな厳しいおきてを自ら課してきた。それらの制度は帝国主義の時代を経て、アジア・アフリカ各国が独立しても、それらの国々は国際社会に参加するために可能な限りそれらのおきてを守ってきた。この「おきて」というのが「外交プロトコル」である。最もそれは国際法として認知されていないの…
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普天間は共同使用拡大で解決を:拓殖大学大学院教授森本敏

まぁどうしても「やまとんちゅー」の視点から見ると、 >沖縄県民の声は「差別」への不満である。なぜ沖縄を本土と差別するのか、なぜ本土の安全のため沖縄だけに米軍基地を押し付けるのか、という問題に真剣に取り組まなければ、普天間問題は前に進まない。経済振興策だけでは「差別」感は解消しない という見方になるのかもしれな…
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アメリカはいざというときに日米安保を発動しない?!

平和・安全保障研究所理事長の西原正先生(さいばら、ではない)によると、やはり豊かになった韓国(ここで嫌韓の人や百瀬格先生はブーイングしないこと)には自国の領土が軍事的に侵されても、全面戦争でなければ報復はできないという論を発している。せいぜいが数日前に行われていた黄海の軍事演習に空母を入れるという示威行為をするに過ぎない…
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レーベンストラウムではなく、レーベンスラウムです

自民党の安倍晋三元首相が、ワシントンのシンクタンク・ハドソン研究所で10月15日にかなり強い口調を用いて中国の軍拡というか、覇権主義を批判した。その際に安倍元首相は「1980年代から、中国の軍事戦略は『戦略的フロンティア』という考え方に基礎を置いてきました。(中略)中国の経済が成長を続ける限り、その勢力範囲は拡大を続ける…
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インド空軍、兵器の半数が時代遅れ 近代化を急ぐ

ご存じの通り、インド(ヒンドゥー語ではバーラトというらしい)の仮想敵国(実は「仮想」の二文字は取れているといってもいいかもしれない)は中国とパキスタンで、しかもこの両国は書面上の同盟こそ結んでいないが、インドにとっては事実上一体の仮想敵国と想定してもおかしくない。しかもアンダマン海・インド洋というインド沖の海面は中国(の…
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政府、南西諸島への陸自配備を検討 尖閣沖漁船衝突を受け

私は今回の内閣改造で、防衛大臣も別の元自民党あたりの老政治家に交代したのかと思いきや、北澤さんが留任だったのですね。 ちなみにこの北澤さん、漫画『鉄子の旅』第三巻56ページに登場する県立屋代高校の出身である。まぁ菊池先生と横見先生とカミムラさんが訪問した当時は民主党羽田グループの陣笠議員だったはずで、確かに有名な政…
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「9.11テロは米国が仕組んだ」、イラン大統領演説に欧米高官が退席 国連総会

ここは戦略ブログであって、地政学ブログそのものではないが、まずは合衆国と回教共和国(イラン)が共和国側に石油さえなければここまでもめることもなかろうに、と「地政学的リスク」で話を始める。 しかし合衆国と回教共和国の中が最悪なのは、そんなに長い歴史があるわけではない。まずはイラン革命。パーレビ―朝の黒幕は合衆国と信じ…
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韓国、日中韓を結ぶトンネル建設を検討

これ、ソースが不明なら「トンデモニュース」として一笑に付していたのだが、何と発表主体は韓国政府の国土海洋部というのには恐れ入った。どうしても不安な方はほかのメディアの記事も探してクロスチェックして欲しい。 どっかの協会の○鮮○の話したことなら「あぁ、またか」なのだが、鉄道による貨物輸送など基本的に時代遅れな手段をい…
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中国政府、漁船船長逮捕は「荒唐無稽・違法・無効」

まぁお互い外交官として当然のことをしたまでだな。このフランス通信社の配信した情報では日本の外交官がどのように動いたかが不明であるが、いくら民主党政権であれ、外交官そのものは前勤続行で今までやってきたようにやるしかないだろう。 私はここで中国政府は矛を収めると思うが(十分に抗議して、「釣魚島」における国境紛争の存在を…
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海保の巡視船と中国漁船が接触、尖閣諸島近海

日本が実効支配し、中国と台湾が領有権を主張している尖閣諸島(中国名釣魚島)近海で、あぁ!またかというような国境侵犯事件が発生した。詳細は上のAFPの記事に譲るが、いくら隣国というものは必ず歴史をさかのぼると国境問題を抱えているものだとはいえ、日本は北朝鮮を除くすべての国と問題を抱えているからやっかいである。しかもその中で…
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極右化するモンゴルの反中感情、強まる警戒感

本当に久しぶりのまともな記事による更新であるわけだが、中蒙間が歴史的に仲が悪いというのは地歴的(あえて地政学とはいわない)に当然のことである。大体本来は隣国同士は仲が悪いのは古来の常識であったわけで、今では地域的には過去形になりつつあるとはいえ、その地域に入りそうにないのがここ東アジアである。 この記事ではアジア系…
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ブログ移転します――但し、学問系ブログとして。

弊ブログは長い間更新を怠ってきました。 正式にアカデミックの世界に身を投じているわけではないブログの管理人としては、学問分野のブログを続けるのは難しいと判断しました。しかし、古いブログエントリが残されていること、ウェブリブログがトピログを通じて国内外の報道の引用を許可されていることを理由にして、ブログのコンセプトを一新して再開する…
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「T1引退、F1も…・」について

「T1引退、F1も…・」について  このブログ記事の中で清谷信一氏は航空自衛隊の支援戦闘機(他国では攻撃機と呼ぶ)F1と、同じ設計の練習機T2の退役について疑念を表している。  確かに内部事情としての、防衛庁と合衆国の「大人の関係」やら財務省が予算を認めないという事情はあったのであろう。  それに清谷氏は疑問を投げかけるだけでなく、…
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「アメリカの戦略が知りたい」について

「アメリカの戦略が知りたい」について  3か月半ぶりの記事にしてはあまりにも短いのにお気づきかと思われます。  この記事はブログ『兵家再興』2005年10月12日(http://heikasaikou.at.webry.info/200510/article_5.html)のトラックバックです。最も同記事「アメリカの戦略が知りたい」…
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『戦略の本質』に関する非本質的なこと

 今回取り上げる『戦略の本質』という本についてささいなことながら、戦略学の学徒としてどうしてもおろそかにできないことを取り上げたい。それは一般の読者にとってはどうでもよいことかもしれない。しかし学者や学生(主に大学院生を指す)にとっても重要な事柄である。また書誌学を志す人にとっては決しておろそかにしてはならない問題である(ただしこの本が…
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ブログの方針転換

 このブログ、すでに2ヶ月以上更新していない。既に死に板と化しているので、何とかしなければならないと思っていたのであるが、当初予定していた「軍事学・戦略学(含む地政学)・安全保障論を学問的に論じる」というのが、大学院に通った経験のない私には非常に重荷になるということ(にうすうす気づいていたが、学部で国際政治を勉強し、社会人時代にも当該分…
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