高橋和司 戦略 Blog

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zoom RSS 若き地政学者の戦略・地政学修行をブログに見る

<<   作成日時 : 2005/05/29 04:14   >>

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 日本の戦後地政学研究史上、『地政学入門(曽村保信著・中公新書)』以来のガイドブックとなるであろう著作である『地政学─アメリカの世界戦略地図─(五月書房)』を著した奥山真司氏が、さらに戦略・地政学の研究を深めるためにイギリスの大学院へ留学し、その留学生活とその中で日々論議していたり、リポートなどを書くために大量の文献を読んだりしていることを「地政学を英国で学ぶ」というブログで披露している。
 現在、奥山氏は修士論文を執筆中なのだが、並行して国際関係論や地政学の著作の翻訳もしているという、八面六臂(ろっぴ)のフル回転をしている。それまでの経緯も欧米の大学院生ということで、半端でない量の文献と格闘している姿をブログで伝えている。
 まだ論文を書き終えていないので軽々しくはいえないが、このような知性が日本の戦略研究・地政学研究の礎を築くことは、私のようなエセ学徒のディレッタント的勉強などと違い、間違いなく日本の行く末に貢献してくれるものと信じている。
 今回ここでこのブログを紹介したのは意味のあることであって、記事の埋め草のつもりではない。それは5月27日の記事「インプットとアウトプット」を紹介したいためである。この中で奥山氏は、指導教官に論文をまだ書き始めていないことを伝えると、教官はとにかく書き始めることが大事だということを教え諭したということである。これについて奥山氏は感想として、「アウトプットをするとインプットが入ってくる」という言葉を思い出したということだ。ただもちろんその前提として発表を前提としたことをやってのけるというのがある。そうすれば発表したいことについて知識が吸収できるようになるというのが人間のさがであると、この日のブログに書いている。
 まぁもちろん8ヶ月の地獄の特訓を思わせる大学院での勉強で大量の知識を得、さまざまな議論を交わした氏ならではの感想に違いない。
 私がこの「戦略Blog」を始めたきっかけがまさにこの奥山氏の感想にある、知識を得るためにアウトプットをするということであるが、そこに立っている基礎知識がお話にならないくらい低レベルであるというところに問題がある。その中ででも自分なりに頭を絞って論議になるような知識なり仮説なりをこのブログで発表すれば、少しずつコメントやトラックバックで議論の応酬が展開されるものと期待したい。ただそのためにはこのブログを宣伝することが第一ではあるが。
 当方は年齢的財政的制約もあって、大学院で勉学に励むことや、まして留学するなどということはもはや難しいのだが、国内でもできる勉学に励めば、少数の人でも応援してくれる方が現れると思いたい。
地政学―アメリカの世界戦略地図
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